甲状腺ホルモンの分泌量が異常に減少することで、体の中の新陳代謝が停滞し様々な症状が認められる病気です。
その中で代表的な病気は、甲状腺に慢性的な炎症を来す橋本病でありますが、40才代から50才代の女性に多いという特徴があります。代表的な症状としては、動悸・息切れ、からだのむくみ、四肢の冷感、動作が緩慢、意欲低下や記名力低下といった精神症状などが挙げられます。その他にも、血液中の総コレステロールが300mg/dl以上となるような脂質異常を呈することがあります。また年代的に更年期の不定症状ともオーバーラップする症状があるため、当初更年期障害として治療されてしまうケースもあります。この病気も血液検査で甲状腺ホルモン値を測定することで診断に至ります。
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