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女性の病気について
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うつ病とは?
うつ病は、こころの風邪とも呼ばれるように決して特別な病気ではなく、「日本人の6〜7人に1人は一生の間に一度はうつ病にかかる」という調査結果があるほどです。しかし、うつ病になってもまだ多くの人は専門医を受診せず、苦痛な状態のまま長期間過ごしているという実態があります。それは、うつ病になっても本人でさえ自分がうつ病の状態であることに気づかないことが原因の1つです。うつ病はこじらせると治療が難しくなります。早期発見・治療が重要なのです。
予防・早期発見のポイント
うつ病を予防するためには、規則正しい生活、休養(睡眠)を十分とる、などといったことがあげられます。疲れを強く感じたり、気分が不安定になる、体の調子があまりよくない、と感じるときには無理をせず心身を休めたりリフレッシュすることも大切です。
しかし、下記のような症状が2週間以上続けてみられるような場合には、専門医に相談をすることが必要な状態といえます。
<精神症状>
○抑うつ気分・楽しみの消失
「気分がはれない」、「楽しくない」、「悲しい」
○意欲・興味・関心の低下
「何もやりたくない」、「どうでもいいや」
○不安・焦燥感
「いろいろなことが心配」、「いらいらする」
○思考力・判断力・集中力の低下
「なんだか仕事がすすまない」、
「どうすればよいかわからない」
○自責感
「みんな自分が悪い」、「自分はだめな人間だ」
○希死念慮
「いなくなってしまいたい」、「死にたい」
<身体症状>
○睡眠障害(不眠)
「寝付けない」、「途中で目が覚める」、
「朝早く目が覚める」、「寝た気がしない」
○食欲変化
「おなかがすかない」、「食べてもおいしくない」、
「過食してしまう」
○倦怠感・易疲労感
「だるい」、「すぐに疲れる」
○不定愁訴
「頭が痛い」、「めまいがする」、「おなかの調子がおかしい」
うつの状態とは、心身ともにエネルギーが低下している状態、と考えるとわかりやすいでしょう。うつ病は脳内の神経伝達物質やホルモンのバランスがくずれることにより生じる病気ですが、症状としては、精神症状とともにからだの症状がみられることもあります。特に睡眠が十分にとれなくなる「不眠」は初期のサインとして重要です。
うつ病が疑われたら…
うつ病には治療薬があります。近年は、副作用が少なく効果も期待できる抗うつ薬の開発が進んでいます。抗うつ薬は飲んでもすぐにはさほど効果を感じませんが、2〜3週間ほど飲み続けることで徐々に効果がみられてきます。
場合によっては増量したり、種類を変えることが必要なこともありますので、専門医とよく相談をしながら治療をすすめるとよいでしょう。また、薬だけではなく、休養も重要な治療の1つです。少し状態が落ち着いてきたら、カウンセリングが有効なこともありますが、時期や必要性は人それぞれ異なりますので、主治医に相談をするとよいでしょう。
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