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原因として、基礎的な疾患が明らかな場合と明らかでない場合があり、原因診断をきちんとする必要があります。
原因となる疾患には、頚椎椎間板ヘルニア、胸郭出口症候群、肩関節周囲炎などの頚部や肩などの骨・筋肉疾患、狭心症、心筋梗塞、肺癌、胃潰瘍、胃炎、高血圧、低血圧などの内科疾患、眼精疲労などの眼科疾患、顎関節症・歯周病などの歯科疾患、耳鼻科疾患などがあります。
一方で、原因が明らかでない場合が多く、肥満、やせ過ぎ、なで肩の体型、ストレスやうつなどの精神的な影響、更年期障害などのホルモン環境の変化、長時間同じ姿勢を持続した場合や不適切な姿勢を続けた場合などがあります。
実際に肩こりは、以下のようにして起こると考えられています。
頚から肩にかけての筋肉が持続的に緊張すると、筋肉が硬くなり、そこでの血流が低下し、局所の循環障害が起こります。
そのため、酸素や栄養分が末端まで届かず、また乳酸などの老廃物がたまり、それが痛みを引き起こし筋肉を緊張させ症状を引き起こします。
さらにそれが悪循環を引き起こし症状がよくならない、慢性的な症状となると考えられます。
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